
ラッキーナンバーは「6」 3人が繋ぐ家族結婚式
- 挙式日
- 2018.10.6
- 新郎新婦
- N & S さま
- 挙式スタイル
- 神前式 (宇夫階神社)
- 披露宴会場
- Vievie
新郎様の職場の先輩でありご新婦様の幼なじみのご友人の紹介で出逢われたおふたり。
クールながら寛大な心と優しさをもつ新郎様と楽しいことが大好きで好きなことに一途!情熱的なご新婦様。そんなおふたりの誕生日は月違えど「6日」 交際記念日は「12月6日」 ご入籍は交際から「6年6ヶ月」の「6月6日」。そう、自然と「6」という数字が幸福を運んできているのです。そんなふたりが選んだ良き日「2018年10月6日」の心あたたまる家族だけの結婚式。
宇多津町の守り神 宇夫階神社



香川県綾歌郡宇多津町に古くから鎮座する宇夫階神社。
その歴史は紀元前より宇夫志奈大神と称え祀られ、宇多津はもとより土器(丸亀市)・川津(坂出市)・飯野(丸亀市)・坂元(丸亀市)と広範囲にわたる産土神だったといわれています。今回の舞台はこの由緒正しき地元の皆さまに愛される神社にて。大切なご家族様のみで行われた神前式です。
新郎様のこだわり 和装で迎えた神前式



「誰もしていないと思って」そう言って神前式を選ばれたご新郎様。
今までいろんな結婚式に行ってきたけれど一度も神前式に列席したことがなかった。自らが体験することで貴重な経験になるのではというお考えでした。
神主さんとのリハーサルの時から一つ一つの儀式の意味や作法をしっかりと聞いていたおふたり。当日も誓盃の儀(三々九度)・誓詞奏上・指輪交換・玉串奉奠と堂々と進めていく姿に頼もしさを感じました。
大切な儀式は これからもこの先も


挙式を終えるとその場で両家の親御様より親族紹介を。
ご両家のご親族様が皆さまでお揃いになられる機会はこの先あるかどうか…そんた大切な日だからこそ「これからよろしくお願いします」と気持ちを込めてご挨拶。
式も結ばれくつろぎの時間 外は結婚式日和!



神前式後はフリータイムとしてご家族様とお話やお写真をお撮りできるお時間を設けました。
紋付袴姿のご新郎様と白無垢姿のご新婦様。そんなおふたりを見守るおばあ様方の表情もとても和やかなものでした。
食事会は家族が仲良くなる機会に


神前式から戻った3人は和装から洋装へお色直し。
ご新婦様とYちゃんがそれぞれに手作りで作られたブーケと髪飾りはご自身の好きな色味で。
入場は新郎様を挟んでご新婦様とYちゃんと3人という微笑ましい光景をご家族様のあたたかい拍手が迎えます。
ご家族へは主催者でご新郎様かたウェルカムスピーチを。
そして乾杯のご発声はYちゃんが。かわいらしいお声で和やかな食事会がスタートしました。
3人揃っての「おもてなし」


食事会の内容は至ってシンプルに。
演出などをにぎやかに入れるのではなく、シェルエメールのシェフが作る自慢のお料理をゆっくりお召し上がりいただけるように。
でも高砂席だけにいるなんてもったいない!
3人が自らご家族様のもとに足を運んで「今日は来てくれてありがとう」をお酌をして回ります。
皆さまお写真を撮られたりお話をされたりとリラックスして過ごしていただけたようです。
メモリアルドールが いつまでもそばに



食事会の結びに、手紙を読むのは恥ずかしいから記念品に想いを託して。
おふたりが選んだのはお好きなキャラクターのカタチのメモリアルドール。
ご新郎ご新婦様が生まれたときの体重の重さそのままで作られたドールは、足の裏に誕生日やお名前も刺繍で施されています。
結婚をしてお父さんお母さんと離れて過ごすことになるけれど、このメモリアルドールがいつまでも家族のそばにいて見守ってくれるように。
贈呈品を受け取った親御様は懐かしみながらドールを腕に抱き、感動に包まれてのお開きとなりました。